1910~ 創業期
日本電機の前身となる廣澤製作所を創業、ここから当社の歴史が始まります。
電気技術者である廣澤二郎は、電気による社会の進展や生活文化の向上を見据え、日本電機の前身となる「廣澤製作所」を創業、電気機械器具の製作を開始します。
東京白木屋本店へ自動制御配電盤納入
東洋初の遠方制御監視盤を大阪朝日ビルディングに納入
組織を変更し「株式会社廣澤製作所」を設立
京橋本社、京橋工場、蒲田工場の開設
社名を日本電機株式会社へ改称
1949~ 戦後~
戦後を生き抜くために
戦時の真っ只中、34年間続いた廣澤製作所は「日本電機株式会社」へ。終戦を迎え、多目的開発への挑戦など、戦後からの再建を図りました。 のちに技術革新や業界団体の社団法人化への尽力など、制御盤のスペシャリストとして盤業界をリードしていきます。
本社を日本橋から蒲田区今泉町261へ移転
倉持清一 取締役社長就任
蒲田工場内に第一工場新築
大阪営業所を開設
日本初となる電動機用モータブレーカーを使用した空調動力制御盤を納入
SC-DA式共通線制御監視盤を納入
VCB採用のキュービクル式高圧受電設備が日本電気協会により第一号の全国推奨を受く
倉持清一 黄綬褒章を受賞
超音波式防災警報器「ザ・ガード」の開発
創業70周年
日本初となる盗聴器発見装置「R-2000」の開発
広島出張所を開設
倉持清一 一般社団法人日本配電盤工業会 初代会長就任
資本金を6,000万円に増資
1990 平成~110周年まで
平成、令和を迎えて
茨城工場の新設を機に、盤の一貫生産体制を構築。
創業100周年を経て、日本電機はさらなる一歩を踏み出します。
創業80周年を迎える
倉持康壽 代表取締役社長就任
茨城県新利根村下太田工業団地内に現在の茨城工場を新設
新本社社屋建築
一般社団法人日本配電盤工業会より関東第1号となる優良工場の認定を受く
ISO9001:1994の認証を受く
千葉出張所を開設
一般労働者派遣事業許可を受く
一般工事業(電気工事業)の許可を受く
ISO14001:2004の認証を受く
千葉営業所を開設
創業100周年を迎える
OHSAS18001:2007の認証を受く
※OHSAS18001はISO45001へ認証移行しました。
ISO22301:2012の認証を受く
※2021年10月にISO22301の認証を返上、NBCMSとして自主運用をしております。
創業110周年を迎える
「NDC Vision 2030~いつの時代にもつながりを~」の制定
いつの時代にもつながりを──200年企業を目指し、日本電機はこれからも歩み続けます。
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